2013/06/08 〜 2013/06/16
藤平伸先生を偲んで
[ 陶 絵 ]

体が不自由になり、筆を持っても思うようにならなかった父。
つらいだろうな。と思いきや、「細かいのはあかんけど、大胆なおもしろい線がひけるのや。」制作する執念を感じました。
藤平 寧

父の意見が聞きたくて、時々作品を見てもらっていた。
良くない時は遠くを見て黙り込んでしまう。
けっしてお世辞や嘘のないことはわかっていたので、「これええやんか」と言われたときの嬉しかったこと!
お弟子さんや芸大の教え子さん達にも娘や息子に対しても、常に対等の作家として同じ目線で見ていてくれたと思う。
藤平 三穂

  

1922年 京都生まれ
1958年 日展特選、北斗賞受賞
1968年 京展賞受賞
1973年 昭和47年度日本陶磁協会賞受賞
1985年 京都府文化功労賞を受ける
1991年 京都市文化功労賞を受ける
1993年 毎日芸術賞
1994年 藤原啓記念賞
1996年 京都府文化賞特別功労賞を受ける
1999年 平成9年度日本陶磁協会賞金賞受賞
2004年 「追憶の詩 藤平伸の芸術」展
      菊池寛実記念智美術館
      「詩情の陶彫 藤平伸展」
       パラミタミュージアム

  

もしもし藤平です…』『アッ…先生!』自転車の前籠に陶板を入れてヒョイと届けてくださいました。
ビックリ えらいことでした。
15年前のことです。
表の板塀の<楽空間小西>の誕生です。
<祇をん小西>の宝物です。
それから5回目の展覧会は残念ながら偲ぶ会となりました。
大好きな先生の絵を中心とした作品展です。
先生とのご縁を結んでくださった正観堂さんと同時開催 藤平伸ちゃん先生ワールドへ是非お出かけくださいませ。 

  
小西いく子