2015/04/04 〜 2015/04/12
笹井史恵
[ 漆 ]

4月の春は、出会いの季節であり、黄色の菜の花や桃色の桜が咲く華やかな花の季節です。
私の誕生月でもあり、一番好きな季節になります。
こんな春爛漫のよき日に、楽空間で、9年ぶりの個展です。
今回は、着物の「かさね」や「むすび」をモチーフに取り入れて、柔らかい漆の質感と稜線の
美しさを組み合わせたオブジェや花器を制作しました。
また、竹工芸作家の田辺小竹さんと合作で、漆と竹のコラボレーション作品を制作しました。
楽空間で、私の作品たちから、いろんな春を見つけて頂けたら嬉しいです。
心うきうきな春、皆様との出会いを、楽しみにしています。

  

略歴
1973 大阪府八尾市に生まれる
1998 京都市立芸術大学大学院美術研究科漆工専攻修了
2003–2005 ポーラ美術振3財団在外研修生、
 ユニオン造形文化財団在外研修として、タイ国滞在
2008 京都工芸美術作家協会展、第30回記念賞受賞
2014 京都市芸術新人賞受賞
2015 京都府文化賞奨励賞受賞
2015 タカシマヤ美術賞受賞
現在 京都市立芸術大学准教授、京都府向日市在住

  

一児の母、優しい御主人さまの協力を得ての作家活動は増々の充実ぶりです。今までの撫でたくなるような表面に変化が現れました。みなさまご注目!
今回は竹と花のコラボレーションをイメージしての作品も創られました。春は花、楽空間へもお出かけくださいませ。

  
小西いく子