2016/02/27 〜 2016/03/06
大平和正
[ 楽空間 祇をん小西の造化 (インスタレーション) ]

 
静寂な湖面に石を投げ込むことで波文が生じる。 それは、この空間を揺さぶり、磁場を作るということだ。
 
新しい気(いのち)が生まれる……空間が動く。
 
 
 
―巨大球体展、記録写真集”DOCUMENT”出版記念―
1冊¥1,200-(税・送料共)A4, 36ページ フルカラー

  

1943年東京生まれ。武蔵野美術大学彫刻科卒業後、造園設計を手がける。その一方で環境を意識した石、金属などによる彫刻を制作。1974年、伊賀市に転居、作陶をはじめる。環境造化という視点に立って造形と場、時間との関わりを通して陶、金属、石、庭などによる「気(いのち)の生まれる時空間」である彫刻体として独自の造形活動を展開。
 
1999年
「加藤邸の造化(風と水と光と)」展
 民家を庭ごと使った大規模なインスタレーションで
 大きな反響を呼ぶ
 
2001年
「野外プロジェクト入道谷」展
 大作「風還元」シリーズ25点で70haの谷を1つの
 作品にするという前例のない試みで注目される
 
2004年
「国際野外陶彫シンポジウム(韓国)」招聘
 50tの土、ステンレス、水による作品を制作
 
2015年
大平和正「風還元/
  巨大な土の球体φ4.1m」プロジェクト展
 直径4.1m、24tの土の球体を三ツの異環境---
 森の中、海辺、都会のビルの谷間に移動展示する

  

昨年の秋、大平先生が巨大な土の球体Φ4.1mの作品を移動展示された時に、海域景 京丹後市葛野浜で球体と <はな> のコラボレーションのお誘いを受けました。
巨大な球体との格闘は初めての経験で、どうなるか不安でもありましたが、大勢の方にお越しいただき晴天にも恵まれ楽しいものとなり感謝しています。
そのご縁で、祇をん小西にお迎えします。
今回はアルミニューム、鉄などの金属の素材を用いたインスタレーション展示です。
 さて楽空間はどのような世界に変わるでしょうか。
 春の魁 お出かけお待ちしております。

  
小西いく子