2018/04/07 〜 2018/04/15
藤平伸 前期
[ 陶・絵 ]

父が亡くなって6年が過ぎました。
しかし作品はいつみても色褪せず、新鮮な驚き
とクスッと 笑ってしまうような温かさをもって
魅了してくれます。
20年ぶり、30年ぶりに登場する作品もござい
ますので 是非この機会にご高覧いただけますよう、
よろしくお願い申し上げます。
(楽空間小西の陶板看板もお見逃しなく)
               (藤平三穂)

  

1922 京都市東山区五条坂に生まれる
1944 京都高等工芸学校(現京都工芸繊維大学)
    窯業科に入学
   病気のため中途退学する
1953 第9回日展に初出品初入選、
   以後1999年まで日展に出品
1957 第13回日展に「うたごえ」を出品
    特選、北斗賞受賞
1962 大阪高島屋にて初の個展開催
1964 日本橋高島屋にて個展開催
1973 昭和47年度日本陶磁協会賞受賞
   京都市立芸術大学教授に就任
1974 第6回日展審査員となり「鳥の壷」を出品
1984 京都大学農学部水産研究所玄関ホール
    陶壁制作完成
1985 京都府文化功労章を受ける
1988 京都市立芸術大学名誉教授に就任
1990 京都美術文化賞受賞
1991 京都市文化功労章を受ける
1993 第34回毎日芸術賞受賞
1994 第6回藤原啓記念賞受賞
   第4回日工会展内閣総理大臣賞受賞
1995 京都府文化特別功労賞を受ける
1998 平成9年度日本陶磁協会賞金賞受賞
2002 「作陶50周年記念展」
    (東京・日本橋高島屋、京都・四条高島屋)
2004 「詩情の陶彫 藤平伸展」
    (三重・パラミタミュージアム)
   「藤平伸の芸術 追憶の詩」
    (東京・菊池寛実記念 智美術館)
2012 没

  

祇をん小西の宝物、入り口右上の陶板『楽空間小西』です。「藤平です、できましたえ、これから行きまっさ」自転車の前籠に作品を新聞紙につつんでひょいと乗せてお持ちくださいました。
ビックリしました。「ええ色にできてんなあ、誰が創らはったんえ!」と冗談、今でも先生のお声が聞こえます。
 今年は早くも七回忌 先生をお偲びして前期、後期2回続けての展覧会です。春爛漫 ぜひ伸ちゃん先生に会いにお越しくださいませ。

  
小西いく子