2009年11月 6日
磯谷晴弘さん
透明なガラスの美しさと、ガラスの内部で起きるイリュージョンの面白さに惹かれて作品を制作しています。溶けたガラスを鉄のパイプに巻いてかたちを創り、さめてから削り、磨き仕上げます。金箔や銀箔、銅箔などの金属箔をガラスの内外に貼付けたり、閉じ込めてできる思いがけない透明感や半透明の世界は、飽きることがありません。
小西さんでの個展で江里佐代子先生とお会いできたことを本当に喜んでいます。大英博物館に収蔵されている紀元前に作られたゴールドサンドイッチガラスの復元を共同で研究しようとしていた矢先に残念なことになってしまいました。しかし、今後も「裁金」とガラスによる作品を研究して行きたいと考えています。IMG_1193.JPG
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ガラスの中に物体が不思議に浮かんでいます。透明の外側と内側に浮かぶ物体は偶然と意図、イリュージョンの世界です。光をあてることで美しさが変化します。不思議な世界をつい手にとって見たくなります。たくさん写真を撮りました。
小西いく子