2010年6月19日
渡邉太一郎さんと小塩薫さんを訪ねて。
渡邊さん
岐阜から美濃太田へ。
すぐに野焼きの田圃へ案内されました。人家が多く高山線の
車窓から見えていた場所だったので、驚きました。

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(電車と田圃と太一郎君)

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倉庫には燃料になる野菜の小枝やもみがらがうず高く詰まれ
ていました。もみは火力がゆっくり温度を上げるので重要とか。
車で3分ご実家と工房へ。中仙道、太田宿に近いところに
ありました。

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すでに成形されていました。半年かけて乾燥、毎日方向を変えて
じっくり乾くのを待つそうです。早まるとひび割れ、残念!と。
この繰り返しは待つことの大切さを学んだそうです。

ひも作りで成形、大きく重いので、家族総出で田圃へ。
1年かけてためた薪で焼成すること8時間あまり。800度から
900度で。
ゆっくりゆっくりさましそのご灰を落とすとき緊張と喜び
を感じるそうです。
自分の作品が多くの人々の手を借り、灰は土に返り養分となり
作物を育む。その循環のありがたさ痛感する...。
ゆっくり語る太一郎君、お若いのに説得力がありました。



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小塩さん


岐阜羽島初めて降りたつところでした。車でお迎えいただきお宅に
向かいました。さっそく工房へ、
綺麗に整頓された工房、制作中の帽子のつばを持って
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ご自宅の玄関に飾られた明かりが「コンニチハ」建築家のご主人
に飾り台を作ってもらわれたそうです。K3.JPG
 K4.JPG大きいブーツは自然の木の葉を丁寧に削りだし、
シンプルに仕上げてありました。金色のリボンが新鮮です。
お気付になりましたか?ブルーの釉薬に金銀彩の美しいのもアクセントです。
お楽しみに。
登り窯で焼かれた壷にお庭のお花と小さな小さな明かり。

K5.JPG京都芸大で学び、今意匠研究所で教えていると、両方経験して気質の違いが
大変興味深いと熱く話されました。
みなさまぜひ楽空間でお話を!!!




小西いく子